韓国は10月3日が 開天節(ケチョンチョル)、10月9日が ハングルの日と祝日が多いです。
だからというわけではないのですが、有名なDin Tai Fungの小籠包を食べたいと思い、ソウル 明洞にある Din Tai Fung (ディンタイフォン)本店に行ってみることとしました。
ちなみに、本店とは言っていますが、韓国にある本店であって、本場はあくまで台湾です。
”Din Tai Fung” アクセス
アクセスなのですが、こちらのサイト を参照ください。
ウルジロイック駅(乙支路入口駅、Euljiro 1-ga Station、을지로입구역)6番出口から徒歩5分程度。
我々は タクシーで行きました。
「Din Tai Fung カジ カジュセヨ」 と言いましたが、伝わらなかったので、「Lotte Seoul Hotel コンノピョン カジ カジュセヨ(ロッテソウルホテルの向かい側まで行ってください)」 と伝え、何とか発進。
土曜日だったので、明洞の通りは歩行者天国状態で車両通行禁止となっていたので、明洞の市街の入口のところでタクシーからは降ろしてもらいました。
ABC-MARTが入っている小美麗なビルの2階にありますので、見つけるのは難しくありませんでした。
外観はこんな感じです。
Dai Tai Fung 店内
さて、Din Tai Fung の店内に入ってみると定番の風景が広がっています。
差が子は最近はお料理にはまっているせいか、お粉をつけて、コネコネしている料理人たちの様子に釘付けとなっていました。
土曜日の昼12:50くらいに店内に入りましたが、思った以上に空いていました。
もちろん人はいて、繁盛はしているのですが、待つ必要があるということは一切なく店内に案内されました。
また、その後もそれ以上混むことはなかったので土曜日でも案外焦ることなく訪問してもよさそうです。
テーブルに着くと、店員さんがチャイルドシートを持ってきてくれ、我が子も安心して着席。
テーブルの上にはさすが小籠包の老舗。小籠包の食べ方などが紹介されています。
ただし、韓国語のみでの案内なので、日本人は直感でどのように食すべきか感じましょう!
どうやら熱いから気を付けてね!ということらしいです。
Din Tai Fung メニュー
そして期待に胸を膨らませながらメニューを拝見!
メニューはこちら!
ふむふむ。6個という頼み方と、10個という頼み方があるのですな。
どうやら2種類ずつという頼み方もできるらしい。
そして他のメニューはこんな感じ。
メニュー自体は多いわけではない様子。
いざ実食!
ということで我々は以下の4メニューを注文することに。
1.普通の小籠包
2.蟹小籠包
3.牛肉麺(辛くないやつ)
4.チャーハン(一番シンプルなもの)
そうすると特に待たされることなく、さっそく来ました!
小籠包は決してアッチッチではないのですが、小籠包スープがたくさん入っており美味しくいただくことができました。
よだれが止まらず、すぐに平らげてしまいました。
レンゲで小籠包をすくい、箸でちょちょんとつついて汁を出す。
その汁をずずずーーーーっと一口飲んでみた後で、しょうゆ漬けの刻みショウガとともに口に一気に入れる。
口の中いっぱいに肉汁が広がり、「いや~ん、、おいぃし~~い★」とついつい動きも口調もオカマちゃんになってしまっていました。
妻の大満足して「美味しい!美味しい!」と感動しながら食べておりました。
蟹小籠包のほうもしっかりと蟹のエキスを感じられる味で非常に満足でした。
我が子も小籠包には挑戦してみましたが、あまりお気に召さなかった様子。
そんな我が子のために頼んだのが、上の写真のチャーハン。
見ての通り 卵、ネギだけのスーパーシンプルなもの。
お米が良い感じの堅さで非常においしくいただきました。
我が子も(汚しまくりながらも)、しっかり食べていました。少し油っぽいかなぁとも当初は思いましたが、慣れてくるとそれも含めて美味しい!と思えて、パクパク食べてしまいました。
韓国に来て韓国料理に飽きた人はぜひとも食してみてください!
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