あと2か月も先かぁ、なんて思っていると案外早くやってくる。暑い暑い夏休みがやってくる。
この機会に韓国旅行にいらっしゃる方も多いのではないだろうか。
毎年海外旅行者の数は増えているので、韓国にもぜひ皆さんおいでくださいませ。
日本から一番近い海外、韓国にも日本からの旅行者がわんさか来ることを願います。
ここソウルにも日本からの観光客でごったかえすことが予想され、きっと皆さんせっかく高い航空券代を払って韓国に来ても、日本以上に人にもまれるような経験をされるのではないだろうか。
ソウルにはいきたいが、人混みはいやだ!
そんな人のためにいくつかのスポットを紹介したいと思う。
1.北村(プッチョン)
アクセス:地下鉄3号線 安国(アングク)駅 2番出口、3番出口から徒歩
韓国の伝統的な家屋を見ることが可能。伝統的な家屋が並び、中にはカフェに改装しているものや、お土産用に伝統的な方法で携帯ストラップやリボンを作っているお店もある。
散策が好きな方はお勧め。
また、景福宮(キョンボックン)にも歩いて行けるし(10分―15分くらい)、仁寺洞(インサドン 徒歩10分くらいか)など観光スポットが集合する場所なので、一度訪問してみるとそこを起点に見て回ることが可能。
安国駅近辺には韓服のレンタルサービス、撮影サービスをしてくれる箇所も多いので一度試してみてはいかがだろうか。韓服レンタルをすると景福宮への無料入場券をくれるお店多し。
更に余談だが、韓流ドラマ「冬のソナタ」(古い!)の舞台になった高校が付近にあります。
「冬のソナタ」にとりこになってた人はそちらも見てみてください。
2.南大門市場(ナンデムンシジャン)
アクセス:地下鉄4号線 会賢(フェヒョン)駅 6番出口すぐ
その名の通り市場。洋服、子供服、お土産、韓服、靴、カバン、小物、生活用具、食品、、、、、などなどなんでもある。露店が多いが、露店だけであなく、建物の中にも安い価格で大量に物品を売っている。
「ホンモノに限りなく近いニセモノあるよー」と日本語で声を大にしている商売人多し(いいの、それ?)。
ブランド品風のものも大量にあり、「〇△✖(ブランド名)のものもある?」と聞くと、黒いビニール袋をこっそり出して見せてくれることあり。
質が結構いいのか、まあまあな値段(思ったより安くない。そして思ったより値下げもしてくれない)。
子供服専門の一角もあるので、そこに行くと可愛い子供服が安く買えたりする。
(西松屋より安いのもあります!)
明洞やロッテ百貨店にも歩いて行ける(10分くらい)。明洞に行ったついでにもいけるし、買い物をするならまとめて散策してみること可能。
3.ドラゴン ヒルズ スパ
アクセス:龍山駅もしくは新龍山駅(ヨンサン駅もしくはシンヨンサン駅)
入場料:大人12,000ウォン(平日昼間)、14,000ウォン(土日祝日)、15,000ウォン(夜間)。
子供は一律6,000ウォン
スパですが、スパというよりは スーパー銭湯みたいな感じ。受付の時にICチップ入りの腕輪をもらうので、これを通してすべての会計が可能(退出時に全額精算)。
そういう意味では言葉ができないことによる不安感はあまりない。
だだっ広い、なので寝ててもあまり周りの人を気にしなくて済む。
新村駅方面になどにも有名なスパがありますが(新村レスト シンチョンレスト)、ローカル感が強くてあまりお勧めできない。(安いけども!)
一度体験してみる という意味ではドラゴンヒルズスパが初心者に優しく、かつ財布にもそれほど厳しくないスパかと思います。
わたしはドラゴンヒルズスパへ行ったときわけがわからず、先に大浴場の湯舟に入ってしまいましたが、みなさんは着替えたら、まず1階にあるチムチルバンスペースへ行くようにしましょう!
そこで汗をかいてから最後に大浴場で汗を流すというのが韓国式です。
さらにこの時アカスリにも初挑戦しました。
真っ裸で 競り市のマグロのようになすがままに体を磨かれるのはなんとも不思議な感覚でした。
(壁も何もないので、横からは丸見え。ただし、他にアカスリやっている客がいなかったので全く恥ずかしくもない)
体が軽くなります。大げさ!と思われるかもしれませんが、体がつるつるになってなんだか肩こりとかも抜けたような気分になります。
やったことがない方はぜひとも一度試してみてください。男性であってもお勧めです!
大浴場以外は男女で一緒に回ることができます。
3つのスポットを紹介させていただきました。
一般的な観光有名箇所と比べると人は少ないです。
とはいえ、この狭いソウル、本物の穴場はまだまだ私も見つけられていません。
どこも人はそれなりではいるのです。。。。
そしてソウルの夏、本当に暑いです・・・・。
市場とかは夜からやっているところも多いので、時間なんかを調整しながらうまく観光して、せっかくの旅行を楽しんでください!
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