ブルダックポックミョン とは
韓国料理といえば皆さま辛い料理を思い浮かべることでしょう。 そのなかでも ブルダックポックミョン というラーメンについて聞いたことがあるだろうか。
辛ラーメン(シンラーメン)については、日本でも販売されているので、定番お土産として皆さまも周知していることでしょう。
が、このブルダックポックミョン (ブルダック炒め麺)は格別です。
ちなみにハングルで書くと 불닭볶음면 です(韓国のネットで買う場合はこちらをコピペなどしてください)。
わたしが食べてきた韓国料理の中でもダントツで辛いし、しかも韓国人も食べきれないというくらいの辛さ。
韓国のスーパーででも、コンビニででも購入することが可能です。
写真は黒色バージョンのやつですが、これ以外にもいろいろな色のバージョンがあります。
黄色のやつ(チーズ味)、ピンクのやつ(カルボナーラ味)など。
わたしが個人的にお勧めなのはピンクのカルボナーラ味なのですが、それも辛いです。
そして、上記写真のブラックは一番辛いです。
ブルダックポックミョン作り方
カップ麺のバージョンと、インスタント麺形式の2パターンがありますが、ここではインスタント麺版の前提で説明させていただきます。
まず麺を取り出して、これを茹でます(550mlの沸騰水で5分間茹でる)。
いい感じの方さになってきたらスプーン8杯分ほど(約120ml)の水を残して、残りの水は捨てます。
特に厳密さは求められていないので、感覚でやればいいかと思います。
(辛さ調整したい人は後での大惨事に備えて、お湯をもっと残しておいてもいいかもしれません)
そしてこちらのふたつある小袋のうち、赤いカバーのほうを入れて混ぜます。
この黒いタレが異常な辛さを出す魔の調味料となります。
私は半分程度かけただけでも十分に辛すぎになったので、このタレの量で辛さ調整をするのが賢い判断かと思います。
さて、ようく混ざったなと思ったら今度はもう一方の小袋を最後に掛けましょう。
これをふりかけ的に最後にかけるような形になります。
さあこれで出来上がり(最上部にある写真が完成品です)。
ブルダックポックミョンを食べてみる
さて、先ほど記載した通り、わたしは辛いの好きだけども、そこまで得意ではないです。
そしてビビりです。
だから、赤いタレは半分程度しか入れていません。
そんな状況で恐る恐る食べてみると、、、、、、
縮れ麺の感じと、タレのしょっぱさ加減がちょうどよくてうんまい!
本当においしい!
おお、これは美味しい!
これはお土産に最高だな!
よし、これは買いだ!
とあらゆるポジティブなことを考えている間に徐々に奴がやってきました。
そう、「辛み」です。
あっちゅーまに絡みに支配されたわたしは、口のなかを「ひーひー」と少しでも冷たい空気を取り入れながらも夢中になって食べ続けました。
この感想だけ見ると、「あーからかったんだな」というところばかりに焦点が集まってしまうかもしれませんが、商品はおいしいです!
ただ、それ相応の辛さへの対策をしながら食べることをお勧めします!
お土産にはお勧めです!
辛いの好きな友人なんかにお勧めでしょう。
どこで買える?
すっかり我が家は ピンクの ブルダックポックミョンにはまってしまい、連日食べまくっています。
この味、日本に帰ると食べることが出来なくなるのかなぁ。。。。なんて考えながらネットで調べてみたら、日本でも買えるようです。
こちらは黒色(一番辛いバージョン)
そしてわたしがお勧めするピンク(カルボナーラ)
そして未経験ですが、確実においしそうな黄色(チーズ味)
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