ボヘミアン・ラプソディーとの出会い
今更ですけど、ボヘミアン・ラプソディー 見ちゃいました。
しかも映画館とかではなく、韓国から日本に一時帰国する飛行機の中で(笑)
日本のエンタメ情報がほとんど入ってこない(かといって韓国のエンタメ情報も大して入ってこない)わたしはこの映画の存在を本当にしりませんでした。
もちろんQueenの曲であるボヘミアン・ラプソディーは知っています。
が、こういう映画がやっていることも、それが世界で、日本で、大ヒットしていることも知らずにのほほんと生きていました。
そんなわたしが飛行機の中で見る映画でたまたまQueenのフレディ・マーキュリーの映画があることを知って、時間的にも(韓国⇒日本の2時間ちょっと)ちょうど見終われそうな映画だな 程度の気持ちで見たのがボヘミアン・ラプソディーでした。
そんな軽い気持ちで出会った わたしのボヘミアンでした。
見て受けた衝撃
わたしってミーハーなんだと思い知らされました。
大衆が大好きになるものを漏れなく大好きになるミーハー体質なのです、わたし。
そんなミーハーな自分を再認識しました。
映画「 ボヘミアン・ラプソディー 」はその人気っぷりの通り、最高な映画でした。
あ、別に映画評論はわたしはできないので特にネタバレとかはここで記載するつもりはありませんが、ほんっとうに 気持ち良くてしょうがない時間を過ごすことが出来ました。
当然Queenの楽曲を随所でBGMにしながら映画は進むわけなのですが、どの曲もとてもいい!
いや、正直いうとQueenが活躍していたのは1970-80年代なので わたしは全くQueen世代ではないんですよね。
そうなのですけども、わたし、Queenのファンでもなんでもなかったのですが、20年くらい前になぜかQueenのベスト盤CDをレンタルしてMDに録音して、常にMDウォークマンで聞いていた時代があったからか、映画中で流れる楽曲をどれも「なっつかしい~!!」と興奮しなが聞くことができました。
そして改めて思うのです、なんて素敵な楽曲なんだ と。
いま、過去の音楽の歴史とか当時の状況を考えると、 どんだけQueenというバンドがイノベーティブなことをしたグループなのか ということが恥ずかしながら初めてわかりました。
「 ボヘミアン・ラプソディー 」視聴後のわたし
そこからというものの、これまた大衆同様、「もっとフレディーの歌声が聞きたい!本物の映像が見たい!」という衝動に駆られてしまいました。
そして、そんなにたくさんはないのですが、YouTubeから「Queen クイーン 」「フレディー・マーキュリー」と関連する単語を片っ端から入れながら 本人たちの動画映像を見漁る日々。
やっぱり見れば見るほど、フレディ・マーキュリー氏の動きが格好良く見えてくるのですよね。
なんというかこう、キレのある動き。
静 と 動 がハッキリとしたあの独特な動き。なんというか 空手の型を見ているような、そんなメリハリのある動き。
あの動きとあのパフォーマンス。客との一体間を醸し出す演出、そして客へのあおり方。
そしてあの広い音域に、あの声量。いやぁ、魅了される。
魅了がとどまるところを知らない。
「あ、これが自分が目指していた姿だ」 と。歌手志望でもなんでもないわたしなのですけども、気付いてしまったのです。
フレディ氏のあのパフォーマンスこそが、わたしが友人同士で盛り上がってやるカラオケ大会で目指していた姿である と気付いてしまったのです。
謝っておきます、本当にQueenが好きな方には わたしのちっぽけなカラオケと、Queen様を一緒にするな! と思うことでしょう。
そんなものと比較してしまって申し訳ないです。
が、これはね、恥ずかしいですが本当なのです。
あのフレディ・マーキュリー氏のパフォーマンスこそが、わたしが常々自分がカラオケで歌う時にイメージしていたパフォーマンスと ドンピシャリなのです!
あれを、、、カラオケでやりたい。。。。きっと完コピすれば格好いい感じに仕上がるはず。
ちなみにここ韓国でも ボヘミアンラプソディー はなかなかの興行成績を残したらしく、日本と同じようにクイーンの曲が再び流行るという現象が起きたそうです。
きっと2019年の忘年会シーズンはフレディ・マーキュリー芸が流行ることでしょうと今から予想しているわたしでした。
あ、その前に平成最後のお花見芸がありますかね。
さあ、わたしのほうはというと、歌声こそは無理ですが、何とかあのパフォーマンス、動きだけでも自分のものにしたいとこれからもう少しフレディ・マーキュリーについて、Queenというバンドについて 調査・研究をしようと思う次第です。
研究対象としては、やはりあの独特な動きと客あおりを見れるライブ映像から研究したい。
よっしゃ忙しくなりますよ、これから。
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