目次
さあ、冬が近づいてきて乾燥空気がシビアなものになってきました。
ということで男のくせに美容体験シリーズです。
今回体験させてもらったのは YOU&I (ユーアンドアイ) 美容皮膚科 明洞店です。
こちらに YOU&I オフィシャルブログ もありますので、ご参照くださいませ。
YOU&I を予約してみる
まずは予約が必須です。
日本語でも応対してくれるので、電話なりLINEなりで予約してから行くようにしましょう。
そして日時を設定!
YOU&I に行ってみる
そしていよいよ予約した明洞店に潜入。
アクセスについては 明洞駅 4番出口を出て割とすぐです。
リンクしたオフィシャルブログにも記載がありますので、今回はアクセス情報は省略します。
そしてエレベーターを上がると小綺麗なクリニックへと入ることができます。
受付の方に名前を言うと、しばらく受付で待たされることになります。
わたしの場合はどんなコースを選ぶのか特に決めずに「とにかく体験しよう!」という体当たりな気持ちで行ったのでドキマギしながらの待機時間でした。
事前アンケート表を渡されるので、その場で今回の訪問の目的などを簡単に記載します。
また、アンケート記載後はお水を飲んだり、置いてある雑誌を読んだり、そして美容皮膚科のコース一覧を眺めたりしていました。
そしていよいよ名前を呼ばれます。
カウンセリングを受ける (VS 医師)
カウンセリングの場には、若い女性医師(30代くらい?)、そして通訳をしてくれる方がいました。
医師は日本語ができない様子なので、わたしが話す言葉を通訳さんを通して医師に伝えるという手段で会話をしていました。
が、予約制のおかげもあって待っている患者さんとかもいないので、焦ることもなく丁寧に気になることを一つ一つ答えてくれます。
そして、何でもかんでも営業につなげるという様子は見えませんでした。
例えば、わたしが気になるところを
「おでこのしわが気になる」 と伝えると
「その場合はおでこのボトックス注射が有効。が、この対処はしわを改善するというよりは、今後増やさないための処置。なくす場合にはヒアルロン酸注射になるが、非常に高いし効果は一年くらい」
と、高級な治療法をごり押しするわけではなく、対処法とその費用対効果、有効期間について説明してくれます。
また、
「ほうれい線が気になる」 と伝えると
「ほうれい線は問題はなさそう。それよりも目の下の肉が薄くなっていることで疲れ顔の印象となっている。こちらももしふっくらとさせるのであればヒアルロン酸になるが、非常に高級。リフティングレーザーであれば、ヒアルロン酸ほどの効果はなくとも経済的。」
というようにあくまで事実を淡々と述べてくれ、それらの事実をもとに自分で何をするかを選ぶというスタイルになります。
ほかにもわたしは 毛穴が目立つこと ニキビ肌 ニキビ跡 などについて相談をしてみて、それぞれの現象に対する有効手段について一通り説明を受けました。
医師とのカウンセリングはこれでおしまいで、より詳しい説明(詳細カウンセリング)は別室で 窓口担当者(通訳の方)と話すことになります。
詳細カウンセリングを受ける (VS 窓口担当者)
医師とのカウンセリングは医学的な事実の確認をするためのカウンセリングで、実際にどの項目を受けるかどうかというのは 医師とではなく、 窓口担当者のかた(通訳の方)との面談で決定していくことになります。
2018年10月時点での価格一覧表は以下写真の通りなります。
ブログ上や Seoul Naviさんなどにも料金は出ているようですが、その場で見たものを見るのが一番手っ取り早いかと思うので一応載せておきます。
時期によって保有している機材が異なるなどの問題があり、価格が変わってくるので都度確認するようにしてください。
ちなみに値段の単位は「万ウォン」になりますので、例えば 30 と記載されているのは、300,000₩になります。
わたしは ニキビ跡、毛穴オールキル 300,000₩のコースを受けたいと思いその旨を相談すると、このコースは非常に赤身が強くなってしまうコースだと。
なんでもダウンタイム(肌が落ち着くための期間)が5-6日間程度かかるそうな。
カウンセリングからそのままレーザー治療に移行することもできるのですが、わたしがこの当日の午後に用事があり、写真を見るとシャレにならないくらい赤くなりそうだったのでこの日の治療は断念。
よって、この日は診察代 8000₩のみ支払い終了。
ちなみに、後日 レーザー治療を受ける場合には この8000₩は返金してくれるとのことでした。
いよいよレーザー治療当日 下準備編
そして、カウンセリングをした翌日朝に予約を取り(カウンセリングしてくれた医師ではなくなってしまうとのことでしたが、OKして予約確保しました)、朝11時から再度 YOU&I 美容皮膚科へ。
すると 窓口担当者のところを通され、
「さあでは麻酔の注射をお尻に打ちましょう!」 と。
へ?
そんな話聞いていない。。。。とは思って
「え、なんですか???」
と聞くと、とても痛いことが予想されるので 任意で麻酔の注射をお勧めしているとのこと。
こういわれてしまっては、そんなに痛いのか。。。 と注射を打つことに。
カーテン仕切りでベッドの上に乗り、
「尻を出せ」
と言われるので、どんな形でどう出したらいいのかもわからず、四つん這いになってかなり大胆にお尻を突きあげて出すわたし。(かなりズボンとパンツを下げました)
そうすると注射担当の看護師さんがわたしのお尻を軽くたたいてくる。
ぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺし
20回くらい叩いたところで、注射をお知りにずぶー!!
事前に叩いてくれていたおかげで全く痛くありませんでした。
しかし、お尻結構上のほうに注射をされたので、「こんなにパンツ下げる必要全くなかった。。。。」と辱めを受けたわたしでした。
下準備編 クレンジング、ニキビの圧出、保湿、顔麻酔
注射がおわると今度はクレンジングです。
目をタオルでおおわれているので何がされているのかはよくわからないのですが、何やら冷たい布きんのようなもので顔を優しく拭かれていきます。
丁寧に顔を拭いてもらうと、今度はなにやらべとべとと何かを塗っていきます。(たぶん保湿??)
一通り塗ると今度は 顔の至る所を ぎゅーっと していきます。
これはどうやらニキビの圧出をしていたようです。
自分でも気づかない小さいニキビから大きな目立つものまですべて圧出されました。
少しちくっとする程度に痛いけどこの程度かぁなんて思っていたわたしですが、こんなものは序の口でした。
そして一通り終わると今度は顔面麻酔ということで、冷たいパックみたいなものを顔に塗布していきます。
そしていよいよ レーザーを当てる
これまでの工程はフンフンと鼻歌交じりで余裕でこなしていたわたし。
このレーザーでその意見は一転する。
麻酔クリームが効いているからか、レーザー開始されてから5分くらいは
「ちょっと痛いかなぁ」という雰囲気。
肌表面を爪でちくっとつねられているような感覚。
しかし時間が経つにつれそれは激痛へと変わってく。
爪でちくっちくとやっていたものが、つまようじに変わって、それで顔をひっかきまわされているような感覚になってくる。
しかも丁寧に(とてもいいことなのですが)、おでこ⇒こめかみ部分⇒ほっぺ⇒あご⇒鼻の下⇒鼻 とまんべんなくレーザーをかけてくれる。
本当にいたい!
これは痛い!
お尻注射しといて正解と思う余裕もなくひたすら痛みに耐えるわたし。
音も怖くて「ジジー!!!!」というガスバーナーみたいな音の小さいバージョンをずっと聞きながらのレーザー治療でした。
レーザーが終わると冷やして、保湿をするためにまた別室に行くのですが、別室へ移動するときにちらっと鏡を見たとき 顔は真っ赤で、皮膚表面からほんの少しだけ血がにじんでおりました。
(シャーペンの芯のさきっちょ程度の小さい小さい血。当然大した問題ではないのでしょうが)
写真だとよくわからないかもしれませんが、本当に赤いです。
ちなみにわたしはこの日、朝11時20分には病院へ到着し、その日の12:35にはレーターを終えて病院から出ていました。
面談とコースを決める時間を省けばこの程度の時間で済みます。
その後のダウンタイム
当日中は真っ赤で、どうみてもレーザーしたな という感じ。
2日目もやはり赤くて レーターしたかな という感じ。
3日目くらいから少し落ち着くがやはり赤い。
4日目には少し赤みがある常識人レベルの赤みにまで落ち着いていました。
女性ならば化粧もするので、それほど目立たないかもしれませんがわたしの場合はよく目立ちました。
効果は毛穴オールキルというだけあって、肌表面のザラザラが少し、ほんのちょーっぴりだけ滑らかになったかなというレベルです。
医者からも言われましたが、3回くらいやってきちんとした効果が目に見て取れると。
ただ、今回の痛みと赤みで次はどうするかいまだ悩んでいるわたしでした。
時間に余裕がある人はトライしてみてください★
ちなみに毛穴オールキルコースは数あるレーザーのコースの中でも特に赤みと痛みが強いものみたいです。
他のコースはここまでではありませんのでご安心くださいませ。
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