おちんちんのムキムキ体操について聞いたことありますか?
男の子のお母さん、お父さんであれば耳にしたこともあるのではないでしょうか。
この取り扱いについて、実際のところムキムキ体操するべきなのか、しないべきなのか諸説があってどうすればいいのかわからないというのが実情かと思います。
さて、我が家はどうしましょうか。
そんなことを考えてサイトを調べてみます。
そうすると子供のおちんちんの扱いについて、お母さんはよく知らないからお父さんに聞きましょう そんなことを記載しているサイトをよく見かけます。
このことについて真面目に考えてみました。
むきむき体操をやるかやらないか、、、、
本当にお父さんって答えを持っているのでしょうか?
少なくともわたしはそんなことについて、子供時代に向き合った記憶はありません。
自然の流れで というおそらく世の中の日本人のお父さんと同じ感覚を持っているので、どうしていたかなんて記憶がないのです。
なので、お父さんに任せよう、自然の流れで ではなくて、やはり真面目に両親が考える必要があるのではないかと思いました。
ムキムキ体操 メリット、デメリット、やり方
じゃあそもそもそんなにみんなが調べるほど心配しているようなことであれば、なんのメリットがあってみんなそんなことするのでしょうか。
こちらのサイト に丁寧にメリット・デメリット・その方法が記載されていたので、こちらを参照願います。
どうも、やらないよりかはやったほうがメリットは多いようです。
とはいえ、絶対やる必要があるものではない。
また、デメリットの中で一番配慮すべきものとしておちんちんが傷ついてしまう可能性がある というものがありますが、ここは丁寧に行うということを守れば解決できるようにわたしは感じました。
あとは、言葉をうまく使えない子供に対して、痛い思いをさせてまでやらせるかどうか という親の判断にすべてかかってくるようです。
海外での対応 日本以外ではどう対応されているのか
2-1)アメリカの場合
ちなみにアメリカでは約60%以上の男性に対して ムキムキ体操をはるかに凌駕する 割礼(皮を切除すること)が行われているそうです。
子供に対しては局所麻酔を行い切除することが一般的だそうな。
その理由はやはり「清潔で衛生的にいいから」とされていました。
しかし、アメリカにおいては割礼を受けた人々から自分自身で選択肢を与えられるのであれば、割礼なんぞしなくなかった という意見が多数出たこともあって、1998年からは医療上の理由として割礼を推奨することをやめたそうです。
2-2)韓国の場合
では日本の隣国韓国ではどうでしょうか。
なんと約80%以上の男性が米国同様に割礼を行うそうです。
主な理由は清潔面なのですが、韓国の場合には思想的な理由もあるようです(周りがそうだから、同じようにしないといじめの対象になる など)。
2-3)その他の国
そして割礼を文化として行う国は意外にも多い。もちろん世界的に見るとそれでも非割礼国のほうがおおいのだが。
Wikipediaに割礼国が記載されているので こちら 参照まで。
ちなみに・・・・
全世界共通なのだが、この割礼という手術は強い痛みを伴うらしい。
術後5日間程度は身動きができなくなるほどとの情報もある。
韓国では術後の子供たち(小学生、中学生の長期休暇中に行うのが一般的)は、術後は学校を休む必要があるほどとのことだ。
こんな痛みと、直近での非割礼による感染リスクがそれほど高いのか という疑問から最近は割礼国でも しない方向になってきてはいるらしい。
我が家での対応
んで、実際のところ我が家はどうするの? という話に戻る。
割礼については当然我が家はありえないと当初から考えていた。
(割礼とムキムキ体操は全く別物)
それではムキムキ体操はどうしようか。
ある日病院に行ったら、医者から急におちんちんを剥かれてしまい子供が2,3日間痛がったという記事を見たことがある。
うん、子供がそんな風に痛がるようなことがあったらやはりかわいそうだ。
でもなぁ、剥かないことで長期間にわたって痛いっていうことになることもそれもまたかわいそうである。
更に、おちんちんの皮の癒着は 剥く時期が遅くなればなるほど強くなり、痛みを伴うようになる という情報もある。
そこで、わたし達はムキムキ体操を行うことを決意した。
ムキムキ体操開始 、そしてその結末
我が子が1歳半くらいのころから我が家では 風呂場でその都度ムキムキ体操をするようにしていた(とはいえ毎日ではないが、思い出しては実施するような感じ)。
我が子は痛いのか毎回痛がってはいた。
とはいえそれほど大きく泣くわけではなく、不快であるのだとアピールする程度の声の出し方。
そんなことを1年間ほど続け、つい先週のこと、妻が我が子をお風呂に入れているときに思い切りおちんちんを剥くまでに至ったらしい。
これは別に自然と剥けたのではなく、妻が頑張って最後まで剥ききったという話だ(当然細心の注意と、傷つくことがないようにフォローも行われています)。
その日我が子は、時たま「おちんちんが痛い!」と泣きながら、飛び跳ねるシーンが何度となくあった。
寝ている最中にも 飛び上がって泣いて起きては「おちんちんが痛い!」と。
だが、その頻度は減っていき、2日目のころには日中は痛がる素振りを見せることはそれほどなくなっていた(夜になると痛がったりすることがまだあった)。
そして、今はほとんどない。
正直なところ、あれほど痛がっている我が子を見ると何が正解だったのかとはよくわからないのですが、今親が子供に代わって決断してあげることで子の役に立つことがあるはずだと 我々は勇気を出して決断をしました。
我が子よ、きっといいことある!ともに頑張ろう!
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