子供の登園 17日目 記念すべき降園日

日本のラーメンが恋しくなってきました。

韓国でも日本のラーメンを食べることができるのですが、やはり日本のそれとは違くて、韓国人の口に合うように調整されています。

どうやら日本のラーメンは韓国人に舌にはしょっぱすぎるようで、韓国の人に人気のラーメンをわたしが食べると、、、、「あれ、少し物足りないかも」となります。

更に、「タケゾウさん、Aのラーメン屋とBのラーメン屋、どっちが美味しかったですか?」という定番質問をされると、大体の可能性でわたしだけが少数派 ということが多々あります。

 

さて、ラーメン談義はさておき、今回は我が子の記念すべき降園日となった 17日目 について触れたいと思います。

我が子は2歳なりたて、イヤイヤとたくさん言うわけではないが、イヤイヤ期真っただ中です。

こだわりが強く、自分が「こうしたい!」と決めたら他の人の話は全く聞いてくれずに しっちゃかめっちゃかに暴れてしまいます。どうしたものか と頭を悩ませつつも、成長の一過程と割り切るしかないものと頑張っています(偉そうに言っていますが、わたしではなく主に妻がですが。。。。)。

 

そんな我が子、これまでは登園も降園も妻が直接幼稚園(日本では保育園と呼びますが、韓国では幼稚園)まで趣き、「いってらっしゃーい!」と「おかえりー!」をしています。

以前の記事で書いたように、登園時の涙はサヨナラできたのですが、降園時にはどうしてもママの顔を見ると安心するのか泣いてしまうという日々が続いていました。

ところがついに降園時の涙ともサヨナラする日が来ました!

それがこの日、17日目 です。

この日は初めてバスでの降園としました。

(ちなみにバスでの登園、降園とも可能。家の近所まで来てくれるのでかなり便利!我が家は子供の話を詳しく先生から聞きたいこともあって、これまでは妻が直接幼稚園に赴いていた)

 

その日、バスがきっといつもと同じ定位置に停車する。

子供は数名しか乗っておらず、我が子はぼーっと外を眺めている(この時点で非常に珍しいこと。うちの子はかなり活発なタイプなのでぼーっとしていることが少ない)。

ママのいる歩道側とは逆側の席に座っているので、ママに気づいている様子も見せない。ただただぼーっとしている。

先生に促されて、バスから降りる我が子。

ママに気づくも、たいして目もくれない我が子。

「あ、バスいっちゃう!」とバスをひたすら目で追いかけていて、ママどころではない我が子。

「バイバーイ!」と言いながらバスに手を振る我が子。

以上がわたしが妻から聞いた、降園時の様子。

・・・

・・・

・・・

・・・

ん?

 

あれ?

 

これまでの感動のママとの再会はどうした?

急に 「バス > ママ」の価値観が生まれてもはやママとの再会を感動しているどころではなくなったのか???

 

いずれにせよ、そんなこんなで突然に降園お涙の人はサヨナラする日がやってきた。

バスを使う ということで新たな環境を提供したのが子供にとっては結果的に良かったのだと思う。

こんな風に子供は ある日突然変わる ということがあるから驚く。

そして同時に感動もするはずなのだが、あまりに急だから、感動はワンテンポ遅れてこちらにはやってくるようです笑

さて、これからはどんな成長があることやら日々楽しみです。

 

ちなみに我が子の場合の最近のテーマは 「ちょっと待って」 を理解することです。

どうも「ちょっと待って」と言われると 「ダメ!」 と同等な意味に捉えてしまうのか、怒ってしまう様子です。こちらについても成長を見ることができたらまた更新していきたいと思います。

 

 

 

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