我が子の脂腺母斑を手術で除去する (抜糸10日後)

脂腺母斑 抜糸10日後

手術の一部始終については以下記事を参照ください。

抜糸も終えて、坊主頭もかなり伸びてきました。

手術当日から抜糸までの10日間ほどは、毎日ガーゼとテープを頭には貼っていましたがなんせ汗っかきな我が子なので、汗で毎日ガーゼが剥がれては貼りなおす という日々でした(正確にはわたしが先に韓国に戻っていたので、その時は一緒にはいなかったのですが・・・・)。

妻は傷が見えるたびに不安を感じながらもよくぞガーゼを何度も何度も、貼り方を工夫しながら、貼りなおしてくれました。

感謝感激雨嵐です。

そのかいもあって無事に抜糸は手術後10日で完了。

手術直後は頭を痒そうにする仕草もあったのですが、元々頭近辺をぽりぽりとかく癖があるタイプの子だったので、手術したから痒がるという雰囲気でもなく、ふつうに過ごしていました。

そして、抜糸完了後も特にこれといって気にする素振りも見せずに抜糸後気づいたら10日間。

そして抜糸後10日後の姿が本記事のトップ写真です。

正直なところ、元の傷の大きさと比べたら、周りを切っている分、傷が大きくなったな という印象です。

また、髪の毛が手術痕あたりに生えていないので、今くらいの髪の毛の長さだとちょうど目立つようになっているという感じも否めませんが…。

そして、抜糸後くらいのタイミングで 我が子の脂腺母斑は病院からの検査の結果がん化の恐れがないことが発覚。

ガンがなかったということは、万が一 頭に脂腺母斑のかけらが残っていることがあったとしても、母斑によるがんの可能性は全く恐れる必要がなくなったということ。

いろいろな捉え方もあるとは思いますが、わたしの場合はとにかくそれも含めて安心することができました。

検査結果も良かったし、これ以上大きくなるリスクをなくせたこと自体が我々には成果だと言えましょう。

なので。。。。

大成功です!

 

そして、「抜糸後何か気を付けることはありますか?」と我々はお医者さんに確認しましたが何も気にすることはない と。

普段通りの生活をおくることで全く問題ないと自信満々で言われました。

なんとなく

日焼けを気を付ける
おふろで濡らさない
飛行機に乗らない
プールに入らない
帽子を着用する

などなど、いろいろと気にしなくていいのかなぁなんて勝手に思っていましたが、やはり自信満々に「何にも気にすることない!」 と。

もしかしたら我が子のケースでは元の傷自体がそこまで大きくはないこともあってそういうことになっているのかなぁ、とも思いましたが、とにかく自信満々に何も恐れることはないと言われるので安心しました。

なので、さっそく抜糸の翌日には我が子は飛行機に乗って帰ってきました。

そしてわたしは10日ぶりに我が子に会いましたが、相変わらず愛くるしい表情を見せながら

「パパ~!」 と元気いっぱいにわたしに向かって走って来てくれました。

あー、とにかく一つ安心できることがあってよかった。

 

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