
前編からの続きです。
さて、前編では怒涛の ウラジオストク 記念写真ツアーでした。
そうなんです。
写真撮影ばかりなのです。
今回我々は添乗員付きのツアーに参加したのですが、写真撮影スポットへ行く⇒写真をぱしゃり⇒またバスへ乗る⇒写真撮影スポットへ移動する⇒ぱしゃり⇒バスへ乗る⇒移動する
の繰り返しなのです。
特別やることがないのでその程度になってしまうのです。
いや、すみません、語弊がありました。
我々の今回の旅程がそのようになっていただけでウラジオストク自体がつまらない街ではないのです、きっと。
夜道を歩いても安全そうなので、きっと昼はロシアン美女や重要文化財を見て、夜は夜遊びでウォッカを飲みまくる みたいなことをやれば面白い旅行だったのでしょう。
3.2日目 夜ご飯
そして2日目の夜ご飯は不思議な体験をします。
我々が行ったのは北朝鮮料理のレストラン。
その名も 「平壌(ピョンヤン)」。
こんな看板と人形が向かい入れてくれます。
おおーこれはすごい。
しかし、なぜにわざわざ韓国からロシアに旅行しておきながら二日目にして(ほぼ)母国の料理を食べるんだ?とツアー内容を不思議に思いながらピョンヤンの中へ。
中はキレイである。
そしてもっと驚くことに、北朝鮮人の女性が実際に働いているのだ。
中国育ちの北朝鮮人とのことであったが、見た目はよくテレビに出ている「北朝鮮 美女軍団」みたいな細くて背の高い感じ。
韓国人とはまた違う感じで、何か高貴な感じがしていました。
ツアー参加していた韓国人の男性はどうやらその北朝鮮の女性二人(金さんと朴さんだったと思う)にメロメロな様子。
わたしは言葉もわからないので、一人「?」な顔をしていました。
あまり写真がないのですが、こちら北朝鮮料理の一部。
韓国の人にとっては味が少し甘いようで、お気に召さないという方が結構いました。
手前が豚キムチ(食べさしですみません・・・・)なのですが、わたしはこの甘辛さが結構好きでした。
そしてウラジオストクのウォッカをひたすら飲み、最後は北朝鮮の店員さんが歌うカラオケとギター生演奏での生歌披露で会場が一つになっていました。
帰り道は口々にみな「北朝鮮の女性はいいなぁ」なんて言っていましたが、わたしは引き続き「?」としていました。
やはり同郷という心理が働くのでしょう。
4.3日目 最終日
さあ、ウラジオストク最終日です。
いい加減やることがなくなってきます。
そんな中今回行ったのはみんな大好き水族館!
どうですか、この水族館のモニュメント。
言っておきますけども、シャチはいません。
イルカショーはあります(小さめのイルカとシロイルカ。あまり調教は行き届いていない)。
アシカショーもあります。
セイウチショーもあります。
他は小さめな魚を見れるような感じですね。
まあ、そんな感じです、、、、ね。
5.おすすめのお土産!
まずはいくら!
いくらにもいろいろと種類があります。
わたしはウラジオストクの街中でイクラを買うことができなかったので空港内で買いました。
しかも買う時には既にスーツケースをチェックインで預けてしまっていたので、液体として認識されて没収されないか心配でしたが無事に荷物検査を通過することができました。
大きい球、小さい球。んで、それぞれ名称がピンクサーモン、レッドサーモン、あとなんちゃらキャビアというのがありました(見た目は全部ピンクっぽいイクラの色なのですが、玉の大きさがそれぞれ違う様子)。
わたしは一番玉が大きくて、高級ななんちゃらキャビアを購入。
そしたら見事にこれがいくらの味でした。
日本と違ってしょうゆ漬けではなく、塩漬けなので味は少し違いますが、いくらを無事に味わうことができ大満足!
そして次にこのチョコレート!
なんかよくわからないのですが、この子供のパッケージをよく見かけます。
この子供の絵で違うシリーズのチョコが結構あって、トップ写真はこれの板チョコバージョンです。
味は美味しくてチョコ好きな嫁は大満足していました。
お土産はこんだけ変えて大満足でした!
まとめ
1.ウラジオストクの旅行、ガイド任せよりも自分で楽しみに行ったほうがいい旅行にできそう!
2.観光名所と言えるところはあまりないかも。写真撮影スポットは多い。
3.お土産はいい。いくらは美味しくて大満足。とはいえ500gで約3000円。安いのか?高いのか?
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