シリーズ東大門(トンデムン)です。
本当にわたしはよく東大門に行きます。
ごちゃごちゃしていて、日本のきれいな鮮麗された雰囲気を見てからだとなおさら東大門の アジア感が目立つのですが、、、、それでも何ででしょう、何度となく東大門には足を運んでしまいます。
アジア人の血がそうさせるのでしょうか。
ということで今回も東大門です。
今回行ってきたのは 広蔵市場(クァンジャンシジャン) です。
1.広蔵市場アクセス
最寄り駅:地下鉄4号線 東大門駅(Dongdaemun トンデムン駅)9番出口から徒歩10分ほど。
※厳密にいうと、地下鉄1号線の鐘路5街駅(Jongno 5ga、ジョンノ5ガ駅)が最寄り駅ですが、地下鉄1号線は本数が少なく、私があまり使わないので東大門駅を記載しています。
東大門駅から10分ほど歩くのですが、その間にも飲み屋や、タッカンマリストリートなどが路地裏に入っており、好きな人は好きそうな雰囲気。
タッカンマリはやはり日本人好みなのか、日本からの観光客の方がたくさんいらっしゃいました。
2.そして広蔵市場へ
ガイド本で見た通りたくさんの出店が出ている。
最上段の写真が広蔵市場の写真です。
広蔵市場は大きな十字路になっている感じで、その通路のど真ん中に屋台が並んでいる感じ。
屋台で売っているメニューは大体同じで
・おでん
・揚げ物
・チャプチェ
・カルグクス(韓国うどん)
・チジミ
・ポッサム(豚足)
あたりが売っている。
外で食べるよりは2000₩くらいは安いかな という感じ。
どこの屋台も裸の蛍光灯を掲げているからかなり明るい。
まぶしいし写真も全体的に白くぼやけてしまう。
そして広蔵市場にはところどころ裏道というか横道みたいなものがあり、その通り毎に売っているものが異なっている感じである。
そしてちょっと複雑な通りを過ぎて今回の目的であるユッケ通りに突入。
3.ユッケ通り ⇒ ユックチェメチッ へ
いろいろ探索しているうちにユッケ通りっぽいところを発見。
見ての通りかなり細い裏道。
ぶっちゃけちょっと小汚いかなぁ なんて思いながらぐんぐんユッケを目指す。
ちなみに「욕회」 この文字がユッケです。上の写真の左側にも、そしていたるところに「욕회」の文字が記載されているのがわかるかと思います。
そしてついに目的地に到着!
その名も「ユッケチェメチッ1号店」。
ガイド本にもよく出てくるし、ネット検索しても何かとこの店が出てくる。
いざ行かん!
すると既に2-3人並んでいる(この日は平日真ん中の夜8時くらい)。
そして整理券を渡される。
「ホンジャ!(一人)」ということを猛烈にアピールしていると、観光ガイドさんが持っているような旗を持っているおばさんが「ついておいで」というので、為すがままに付いていくことに。
すると違う店舗のユッケチェメチッに通されました。(1号店よりきれいな店舗だった)
そして非常に少ないメニューの中からユッケ丼を選ぶわたし。
写真はメニューじゃなくて、伝票ですが、見ての通りメニューはそれほどないし日本語も書いてあります。
ユッケは12,000ウォン。
しかしこれだとお米がないし、一人で生肉食べ続けるのもなぁと迷う。
うーん、うーん、と 「孤独のグルメ」の井之頭五郎並みに悩んだ挙句、スーパーオーソドックスな ユッケ丼を頼むことに。
せめてもの抵抗にマッコリも注文。
そして、ドーン!
ユッケ兄さんのお出まし。
正直な感想は安いです。
なんせ6,000ウォンですから。
そしてそして、ユッケ丼とマッコリしか頼んでないのですが、スープとか小皿は無料の付属品です。
しかしながら肉が少ない!
あと1,000ウォン高くてもいいからもう少しお肉まみれにしたかったところ。
そして、味付け。
辛味はあるが、旨味というか、塩っ気というか、わかりますかね。
もう少し味付けが欲しい!っていう、わたしのぶっちゃけトークです。
統括
きっとここでの正しい食べ方は、複数人できて ユッケ単品、あとは生レバーの単品なんかの複数メニューを頼んでそれをつまみながら酒を飲むというのが正解パターンなのだと感じました。
次回はホンジャ(一人)ではなく、妻と来たいものです。
あ、それかまだ見ぬ韓国人のお友達と来るというパターンもありえますね。お友達いないですが、ね……
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