今回の目的はチーズタッカルビである!
日本ではどうやらチーズタッカルビが流行っているらしい。
なぜ急に?
もっと他にもあったのでは?
なんて意見もあるけども、とにかく流行っているというこの現実を受け入れることにした。
そしてわたしもミーハー一族の一人として、そこまで流行っているのならばぜひとも試してみたい!
せっかく韓国ソウルにいるのだから、韓国でチーズタッカルビを食べてみることに!
1.ユガネ 明洞1号店(유가네 명동1호점)
行ってみたのはこちら!
アクセス:地下鉄4号線 明洞駅 8番出口から徒歩5分程度。
ユガネ明洞1号店。どうやら日本人には有名な店らしい。我々は一切この店が有名という事前情報は持っていなかったのだが、ダッカルビといえば明洞のあのお店がいつも人がたくさんいたよね ということで自然とこちらに行ってみることに。
2.外観
外観はこんな感じ。
行ってみると人が多いこと多いこと。
そしてそのほとんどが日本人ときたもんだ!
これは、ぜひ現地住民であることを店員に気づいてほしいところではあるが、顔をみるやいなや日本人の旅行客認定をされてしまった。
3.メニュー
さあ、どれがチーズタッカルビなんだ!
ワクワクする気持ちを抑えながら噂のチーズタッカルビを探す。
お!日本語が書いてある!
これなら日本人でも安心!
日本語が少し変だが、おそらくこの「新鮮なチーズトリカルビ(2人分 24,000₩)」がそれだな!
よしよし、これを頼むぞー!
頼むぞー!
頼むぞー・・・
たの・・・むぞ・・・
ん?
コレハナンダ?!
この「ツクミダッカルビ(1人分11,000₩)」はなんだ?!
テナガダコとも違う、ミニサイズのタコさんのようだ。
言っておくが、我々夫婦はタコさんが大好きなのである。
このタコさんウィンナーみたいなタコさんを見てしまうと、もうタコさんのことしか考えられなくなってしまう!
これは、これは、、、、この出会いに乾杯しよう! とすっかりチーズそっちのけでこちらのツクミダッカルビを注文することに。
(ちなみに、周りにいた日本の旅行者たちはちゃんとチーズタッカルビを頼んでいました)
4.実食!
そしていざ実食!
高さがそれほどない鍋を店員さんが持ってきてくれる。
そして、その周りに大きな壁がわりとなる鉄の壁を置く。
↑鉄の壁はこんな感じ。
そして店員さんがかき混ぜるかき混ぜる!
日本人の感覚としては「自分で調理するのかなぁ。。。」と思って手を付けがちですが、ここは韓国です。
店員さんに任せてあげてください。それも含めて彼らの仕事という認識でやっています。
ひどいときは手を付けると店員さんにものすごい剣幕で混ぜるためのトングやらを奪い取られます。
↑混ぜている様子。
そしていよいよ・・・・・・・
↑できあがりー!じゃじゃーん!
真っ赤!
近くで見るとこんな感じ。
やはり赤い。。。
でも見た目ほど辛くはないので(辛くはありますが)、安心して食べてください。
そして、タコさんはどうなったかというと、、、
↑Nice to meet you, Mr. タコさん!
わたしはこの辛い食べ物にはビールが必要!ということで、、、
↑クッハー!!たまんねー!!
ちなみにこちらは韓国のCASSというビール。
日本のビールと比べると薄くて、苦みも少ない。
ビールが苦手な人でも飲みやすいかも。
この薄さを考えると、韓国人がソーメク(韓国焼酎とビールとを混ぜたもの)を飲みたがるのもわからないでもない。
ちなみに、鍋の中にラーメンが写っていますが、これは別途注文する必要があります。
観光客の日本の方々はほとんど頼んでいませんでしたが、韓国人はタッカルビと一緒にラーメンを食べるのが一般的です。
これがあることで更に色が進む進む!
食べたい場合は、「ラーミョンサリ(라면사리)、ジュセヨ!」と注文時に元気な声で頼みましょう。
大満足のタッカルビでした!
チーズタッカルビこそは頼まなかったものの、辛くてこの口の中の刺激が癖になります。
そして併せてのラーメン。
最高です。
5.おまけ
エプロンも貸してもらえるので、赤いタレがお洋服につく心配はそこまではありません。
(保証はできませんが・・・)
まとめ
1.チーズタッカルビ以外もおいしい!小さいタコさん好きには「ツクミダッカルビ」!
2.併せてラーミョンサリ(味のないラーメン)を頼むとなお最高!
3.薄目のビールもよく合います!
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