子供というのはまあよく風邪を引きます。
我が子も韓国に来るまではそれほど風邪を頻繁に引くタイプではなかったのですが、最近は幼稚園に入ったこともあり、頻繁に風邪を引きますし、おまけに風邪が治りにくい。。。。
言葉で自分の症状を説明できない我が子の風邪っぴきな姿を見ていると、親としては心が痛くなるものです。
さて、では肝心な病院ですが、やはり大事な子供の病院。
症状の説明もこちらからきちんとしたいし、子供の体調について医師の見解もしっかりと聞きたい。
でもハングルはできない。。。。
そんな風に思っている方々、まったく問題ありません!
ソウルには日本語が通じる病院がたっくさんあります(たっくさんと言いましたが、正確には私の知る範囲で3つ程度)。
その1 イ・ミンジェ医院
ソウル地下鉄4号線、二村駅(イチョン駅) 4番出口から真っすぐ歩いて初めての信号を渡った突き当りのビルの2階に立地。
女医であり、日本語可能なので日本語で診察いただくことが可能です。
小児科という感じで訪れる患者さんのほとんどがお子様。
日本人の患者さんも多いし、現地の方も多くいる様子。
受付の方も親切で、言葉が通じなくともわかるように文字やジェスチャーで丁寧に教えてくれます。
その2 ロハス医院
イ・ミンジェ医院同様 ソウル地下鉄4号線、二村駅(イチョン駅) 4番出口から真っすぐ歩いて初めての信号を渡る。
左に曲がって4-5分ほど真っすぐ歩くとBaskin Robins(31アイスクリーム)があるビルがあるので、そちらのビルの3階。
こちらも女医の先生であり、日本語可能。
お子様だけでなく、大人の方も診察に来ている様子。
受付の方も日本語が達者なので、受付対応・電話の際にも韓国語ができない方も安心して連絡することが可能です。
その3 ソウル聖マリア病院(Seoul, Saint Maria Hospital, ソンモビョンウォン)
こちらは高速ターミナル駅(地下鉄 3号線、7号線、9号線からアクセス可能)が近いかと思われます。
駅から若干距離があるので、地下鉄を使う場合には駅から出ているシャトルバスを使うことがおすすめです。
また、こちらは上記と違って大きな病院なので、通常の風邪レベルではなかなかいかない病院かと思います。
日本語の話せる先生がいるわけではないのですが、日本人には日本語通訳をつけていただくことが可能なので、そちらを利用して通院する方多し(有料)。
設備も大きく、機器も豊富。医療レベルは高い病院。
いずれも海外旅行保険を適用可能で、加入している保険会社によってはキャッシュレス対応もしてくれます。
ぜひお困りの際にはご利用くださいませ。
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