(前編)ロシア ウラジオストク へ行ってみた! 2時間で行けるヨーロッパ

マトリョーシカ

ロシアの東の果て、ウラジオストク。

英語で書くとVladivostok。

旧ソ連領土、現ロシアの魅惑の地域。それがウラジオストクなのだ。

 

行く前に どんな国なんだ? と疑問に思い調べてみる。

が、情報が少ない少ない。

せっかく日本からも、韓国からも近い憧れの都なのに、情報が少なすぎていまいちどんなところなのか想像がつかない。

ということで何でも体験してみよう精神発揮で行ってみました、ウラジオストク!


1.1日目 ウラジオストク到着 空港近辺

仁川空港から出発して2時間もしもしないうちにウラジオストク到着。

北朝鮮の上空を飛んではいけないという事情から、大きく東にずれながらの航空路。

そして、空港到着。

ウラジオストク 空港写真だとわかりづらいが、そんなに大きな空港ではない。

この写っている範囲よりも少しだけ横に広い程度の地方空港という感じ。

周りにはなにもない。。。

ロシアはハチミツが有名らしく、空港の中には熊の置物とはハチミツ屋がある。

ウラジオストク 空港内

さてと、これから何をしようか。

ということでサバイバルゲームをすることに。

(この発想はわけわかりませんが・・・)

 

ウラジオストク サバイバルゲーム 看板なんて書かれているのか不明ですが、これがサバイバルゲームの看板。

かなり本格的に迷彩服を着こんで、ペイント弾(ビー玉くらいの大きさで当たるとなかなか痛い)で戦争をするもの。

残念ながら戦闘中の写真はありませんが、なかなか燃える。

ウラジオストクの平均気温はこちらの図の通り(Climate-Data.orgより抜粋)。

気温グラフ, ウラジオストク

本来一番暑い時でも18-25℃程度で涼しい気候の地域なのである。

だがしかし、この日は違った。

わたしがウラジオストクにいる間だけは予想外の猛暑になっていたらしく、この日は30℃超え。

服の上から迷彩のジャンパー、ズボンの上から更に迷彩のズボンを穿いてサバイバルゲームに勤しんだ我々は汗だくなのである。

2ゲームやったが、1ゲーム目で動けなくなる人が続出し、2ゲーム目では人数が半分に減ってしまった。

言葉通りサバイバルとなってしまったのであった。

さて、わたしは韓国で鍛えてきた元軍人たちと試合をしたが、なぜが最後まで生き残り準優勝を果たした。

汗をたっぷり流したあとはやはりビール。

ということで夜になっても明るいウラジオストクの街をずけずけと移動し、こちらのレストランへ。

レストラン「オグニョック」

ウラジオストク レストランウラジオストク レストランウラジオストク 蟹まあビールが20分くらい待っても来ないというサービスの悪さはあったものの、この通り巨大な蟹が出てくるのである。

巨蟹である。

ボイルされているのだが、甘みがあってぷっりぷり!

すぐに平らげてしまった。

ウラジオストクで食べるカニは冷凍せずに食べるので、甘みが強いらしい。

そして、日本では逆ですがロシアでは冬よりも夏のほうが蟹が美味しいんだとか。。。

そしてウラジオストクの絶景の夜景ポイントへ。

そこでビールをたしなむという大人の夜の過ごし方を、スパシーバ(ロシア語でありがとう)。

ちなみにこの橋、ウラジオストクの観光スポットでは大体登場してきます。

覚えておいてくださいねVladivostok 夜景


2.2日目 観光スポット巡り

まず朝からトカレフスキー灯台へ。

トカレフスキー灯台

何をするわけでもなく、、、、ただ写真を撮る。

 

そして次はレーニン像広場へ。

かの有名なレーニンの像。指さす先は 明日 か?

レーニン像広場もっちろんここでも何するわけでもなく写真撮影です!

 

続いてはウラジオストク駅。

ウラジオストク駅はい、ぱしゃり。

東京駅に雰囲気が似ていますね。

ウラジオストク駅 時刻表

これはウラジオストク駅の時刻表です。

この時ウラジオストクは朝の10時32分なのですが、時計は午前3時32分と表示されています。

おかしいですよね?

実はロシアは土地が広大なため、同じ国土でも時差があります。よって、電車のような公共機関での時間は首都があるモスクワの時刻に合わせています。(国内時差による混乱を避けるため)

よって、実際には朝10時32分でも、モスクワ時刻でものごとを考える必要があります。

 

そしてSL。

蒸気機関車どういう歴史のあるSLなのか存じ上げないのだけども、ぱしゃり。

 

そして今度は革命広場。

ウラジオストク 革命広場

鳩が多かったです。

あと、観光旅行客が韓国人ばかり。

 

こちらは永遠の炎。世界第二次大戦での旧ソ連の戦死者たちの慰霊になっています。

炎は一度も消えたことがないだとか。

永遠の炎

 

そしてすぐそばにある潜水艦のなかが博物館になっています(とても小さいですが)

ロシア語の説明しかないので一切わからず。

潜水艦

 

こちらはルースキー島。実際には半島って感じですが。

ルースキー島

 

 

そして鷹の巣展望台。

サイトやガイド本によっては鷲の巣展望台 と記載されているようです。

鷹の巣展望台 3枚とも鷹の巣展望台で撮った写真です。

ここも撮影スポットらしく、ポーズを決めて撮影する人々がわんさか。

韓国人がやはり多いです。

そしてなぜか豹の絵。これも定番スポットらしいです。

そしてわかりますか、先ほど出てきた 橋 です。


後編に続く。

格安での韓国旅行手配はこちらから

韓国現地で予約!お得なツアー、アクティビティ はこちらから

韓国旅行/出張 格安モバイルWiFi はこちらから

スポンサーリンク

(前編)ロシア ウラジオストク へ行ってみた! 2時間で行けるヨーロッパ」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: (後編)ロシア ウラジオストクへ行ってみた!2時間で行けるヨーロッパ | Life in Korea 〜ソウルのリアル〜

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です