「 ホルモン をソウルで食べたい」「うまい、ホルモン、ソウル」とネット検索すると真っ先にこの 「良味屋」( ヤンミオク ハングルだと「 양미옥」)がヒットすることかと思います。
今回はそのホルモンで有名なヤンミオク南大門市場店に実際にいってみたので紹介したいと思います。
失敗なくおいしいホルモンを食べたいのならここに行くことをお勧めします!
ホルモン 屋 ヤンミオク アクセス
地下鉄の最寄り駅だと 地下鉄4号線 会賢駅(フェヒョン駅、Hoehyeon Station、회현역) 6番出口あるいは7番出口を出て、真っすぐ8分ほど歩いたところに位置します。
大きな道路を渡る必要がありますので、ご注意ください。
そして、てこてこと歩いて行くとこちらの看板が見えるようになります。
こちらの緑の看板のお店がヤンミオク南大門市場店です。
ヤンミオク南大門市場店 メニュー紹介
さて、メニューについてなのですがこちらがホルモン系のメニューになります。
そして、他にもこんなメニューも。
ちょっと前のブログ記事とかと値段が変わっています。
人気があるからか若干値上げしたようです。
我々は 特上ミノ(トクヤングイ) と 大腸焼き(テチャングイ) をいただきました。
当初 大腸焼き と 牛もつ焼き を頼もうとしましたが、店員のおばちゃんから 特上ミノ がお勧めだから、牛もつ焼きよりもそっちにしたほうがいいよ! とかなりしつこく勧められたこともあって、しぶしぶ 特上ミノ と 大腸焼き にしました。
おばちゃんがこんだけしつこく上記の2セットをお勧めしたのには訳があって。。。。それはのちほど。
ソウルのホルモン 実食!
さて、注文を終えるとまもなく注文した2つのホルモンが生の状態で、そしてたっぷりの赤いタレに浸かった状態でテーブルの横へとつけられます。
そして店員のおばちゃんがたくみにハサミとトングを使って調理してくれます。
自分では焼く必要はないので、ご注意ください!
全部、最高のころ合いでおばちゃんが、手間と時間をたっぷりとかけて焼いてくれます!
こちらは調理最中のお写真です。
そして蓋をして蒸します。
さあ、いい匂いがしてきたら、おばちゃんが言います 「食ってヨシ!」。
こちらが 特上ミノ です。
頼むつもりが当初なかったものだけども、独特の触感、コリコリとも違うけど、コリコリに近いような、歯ごたえがあるような感じ。
美味しいです!
あまり油っぽい感じがしなくて、あっさりな感じで食べることができます。
続いては 大腸焼き をいただきます。
こちらのほうは脂がたっぷりのっている感じで、いわゆる日本人が想像するホルモン焼きな感じです。
わたしはホルモンのあの脂感が大好きなので、こちらの 大腸焼き(テチャン)は大大大好きな味でした!
口の中に脂がジュワ―としてくるのがたまらない!
そして、この特上焼きと大腸焼きなのですが、元から味付けした状態で来るのですが、同じタレに浸かって登場するので、焼くときも ミノ と 大腸 は一緒に焼きます。
おそらく、小腸焼きのほうはタレが違うので、別々に焼く必要があって、ただでさえ手間と時間のかかる焼き作業を2回に分けて行うのは大変! という理由で店員のおばちゃんは特上ミノと大腸焼きとのセットにするように誘導したのだと思われます。
ご飯はついてこないので、ご飯は別に買いました。
ご飯は1つ3000₩(約300円!)とかなり高いです。
前菜も充実!
値段は高級なのですが、妻と二人大大満足して必ずまた来ようと我々は誓いを立てました。
最後には韓国定番のあま~いお茶を飲んでごちそう様しました。お米から作ったお茶のようです。
その他 おばちゃんによるチップ請求
ブログによっては、ヤンミオクにいったら法外なチップ(50,000ウォンとか!)を要求されたという記事を見かけるのですが、我々の場合はそんなことはありませんでした。
どうもチップを要求された記事を見る限りは 本店である忠武路(チュンムンノ)の店舗で請求されたというふうに見受けられるので、本店ではそのようなこともあるのかもしれません。
我々がお店に行った際は、特に何も要求する様子がなかったのでチップも払わずに帰りました。
もし何か情報あれば共有させてください。
我々は平日の12時から1時くらいにお店にいましたが、席にはまだ余裕がありました。
お店情報はこちらなので、ぜひ皆さんも足を運んでみてください。
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