
さあ、韓国に来ました、あるいは韓国に今度行きます!そんなときにいざという時になんでもちょちょいと聞ける相手が欲しいものですよね。
今ちょうど韓国に来ている人で、「はて言葉もできないし、どうしたものか。韓国人と話さなくてはいけないのだけどもどうしよう?」なんて困っている人もいるのではないでしょうか。
韓国人のお友達でもいればそれはそれは便利だけども、そうではない人のために今回は魔法の電話番号を紹介します。
それが 1330 と 120 です!
1.1330 観光案内電話番号(※ソウルからかける場合)
日本からかける場合は+82-2-1330です(国際ダイアルは各々の電話によって異なるので割愛します)。
ソウル市の外からかける場合は02-1330となります。
24時間、365日対応。
どんな時に掛けるかというと、、、
・韓国での観光スポットを聞くとき
・お食事情報を聞くとき
・韓国人に言葉が通じないから通訳してほしいとき
・交通情報
・イベント情報
・クレーム(だまされた!なんかおかしい!)
、、、etc
となんでも聞いて大丈夫なのだ!
日本にいる間にも聞くことはできるのでぜひとも活用いただきたい。
わたしの場合も両親が日本から韓国に遊びに来る時がちょうどチュソク(旧お盆)と被ってしまっていて、レストランなども休みとなっているお店が多いことから、どのお店であれば営業しているのを確認するために電話したことがあるが、非常に丁寧に教えていただいた。
こちらは土日祝日問わず、24時間電話することが可能なので、困ったときのためにぜひとも番号だけでも控えておくことをお勧めしたい。
電話をすると自動音声に繋がるので、日本語の場合は 3番 を押してください!
(電話すると自動音声の韓国語で 韓国語は1番、英語は2番、日本語は3番、・・・・ と言っているので、無視して3番を押しちゃいましょう。待っていれば日本語での自動音声もありますが、なんせ遅いので、早めに3番を押すのがいいかと思います)
ただし、たまに電話しても「今は日本語対応のオペレーターがいないので〇分後にかけなおして」という風に言われるので、その時は素直に従いましょう。
日本語のオペレーターがいると、聞いたことに対して、電話の向こう側でカタカタカタっと調べていろいろな情報を教えてくれる。
2.120 タサンコールセンター(※ソウルからかける場合)
日本からかける場合は+82-2-120です。
ソウル市の外からかける場合には02-120です。
9時~19時、平日のみ。
サービス内容としては1330と同じ内容に+αで更に細かい対応までしてくれることです。
こちらも電話をすると自動音声に繋がるので、まずは外国語の場合は 9番 を押しましょう。
そのあとで何語での会話とするかを選ぶことになりますが、日本語の場合は 3番 を押してください!
わたし個人としてはこちらを活用することが多いです。
というのも、1330が情報を提供してくれたり、目の前にいる韓国人との対話の通訳をしてくれるのに対し、こちらは更に別の電話にコールして、仲介通訳までしてくれます。
例えば、韓国で保有している携帯に何かしらのトラブルがあって、自分ではとても会話できない場合に、120に電話をしてその旨を連絡すると、120から携帯電話に電話をしてくれ、仲介通訳をしてくれます。
なので、韓国で生活をしている人はこちらを活用するケースのほうがきっと多いことでしょう。
わたしはケーブルテレビの支払いと、妻の携帯電話料金をクレジットカードからの自動支払いにする際にこちらを活用しました。
クレジットカードからの支払いとなるので、ケーブルテレビ会社、携帯会社だけではなく、クレジットカード会社、銀行にまで連絡を取ってくれ、かつ、パスワードなどの機密情報の際には直接クレジットカード会社、銀行からのメッセージが来るように手配してくれるなどの行き渡った対応を見せてくれました。
おかげで韓国語0のわたしも支払い遅延の罰金を逃れることができました。
平日だけ という限定期間ではありますが、こちらは韓国居住者にとっては非常に便利なのでぜひ試しに使ってみてください。
まとめ
1.1330は観光で韓国に来る人向け!365日24時間対応!
2.120は観光+居住者向け!そして平日のみ通話可能!
3.なんでも現地で困ったらかけてみよう!通話は各自負担!
スポンサーリンク